第3回九州ハンディキャップゴルフ競技決勝は、11月1日佐賀県鳥栖市のブリヂストンカンツリー倶楽部(男子6,366ヤード パー:72、女子5,749ヤード パー:72)において開催され、男子Aクラス(ハンディキャップ10まで)は射場 英輔選手(ミッションバレー)、男子Bクラス(ハンディキャップ11〜30)は諸岡 進選手(ペニンシュラ)、女子は山川 栄子選手(チェリー)が、見事初優勝に輝きました。
第3回目となる今回の大会は、九州各県地区予選参加者715名を勝ち抜いた138名(男子Aクラス75名、男子Bクラス35名、女子28名)の選手により、各クラス別にネットスコア九州一が争われました。
競技は秋の深まりをました背振山からの冷たい風を受け、午前8:00アウト・インに分かれスタートしました。最初にスタートした女子の部の成績は、山川選手がネット67ストローク(HD23)で2位今坂美恵子(筑紫野)、永江早千子(佐賀)両選手に4打差をつけ優勝しました。男子B組クラスでは、難しいコースセッティングにもかかわらず昨年に続く出場の諸岡選手が、ネット69ストローク(HD17)で2位石松 明選手(福岡)に1打差をつけ優勝し、男子Aクラスでは射場選手が66ストローク(HD9)で、今大会グロスベストスコア74ストローク(ネット68 HD6)の井上 勘昭選手(西戸崎シーサイド)に2打差をつけて優勝しました。
本大会は、早朝高速道路の事故などによりやむを得ず組合せを変更することになりましたが委員会の適切な処置と、選手の皆さんのご協力により無事大会も終了することができました。また、来年度からはJGAハンディキャップの完全採用により、ますます盛んな大会に発展させたいと思っておりますので、来年もまた多数ご参加ください。
最後になりましたが、昨年同様本競技のために万全の準備と機敏な対応により大会を盛り上げていただきましたブリヂストンカンツリー倶楽部の皆様に心よりお礼申し上げます。 |