≪ 第36回九州インタークラブ競技大会決勝 ≫

 
優勝した大分竹中カントリークラブチーム
 

第36回九州インタークラブ競技大会決勝は、10月11日宮崎市のUMKカントリークラブ(6,718ヤード パー:72)において開催され、大分県地区代表の大分竹中カントリークラブが通算7回目の優勝を飾りました。
抜けるような秋空の元、 九州各県地区参加199クラブを勝ち抜いた代表30クラブ180名の選手が、宮崎UMKCCに集まり2006年度の九州インタークラブが開催されました。
本競技は18ホールズ・ストロークプレーにより出場6選手中ベスト5名のスコア合計で順位を競う九州ゴルフ連盟主催競技唯一の団体戦で、毎年代表クラブが各県の名誉をかけて争われています。早朝7:00、第1組が各クラブの応援団が見守る中、スタートを切りました。風もなく夏を思わせる気温28℃絶好のコンディションに好スコアが続出しましたが、中でも各選手がすばらしいスコアを記録した大分竹中カントリークラブが、2位に6打差をつける372ストローク(池辺 輝夫選手68、高橋 誠一選手72、小川 雅彦選手77、土谷 雅博選手77、丸崎 博泰選手78、清松 英哲選手85、)の圧勝で、見事に優勝に輝きました。
2位には、福岡県北部地区代表の周防灘カントリークラブと、大分県代表の臼杵カントリークラブが378ストロークで並びましたが、競技規定により2位が周防灘カントリークラブ、3位が臼杵カントリークラブとなりました。なお、4位に大分カントリークラブが380ストロークで入り、上位4チームの中に大分県代表クラブが3チームを占め、同県の健闘が光りました。
また、ベストスコアの選手に贈られるメダリストは、今年の九州ミッドシニア選手権競技を制した池辺 輝夫選手(大分竹中)が4アンダー68というすばらしいスコアで獲得しました。
競技終了後、上位3チームの表彰が行われ各チームの健闘を称え、無事大会を終了しました。
最後に、本大会にご協力いただきましたUMKカントリークラブに心よりお礼申し上げます。