第11回九州女子ミッドアマチュア選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第11回九州女子ミッドアマチュア選手権競技

 

晴れの優勝者

3オーバー 75

26歳の中村いくみ(大博多)が初優勝

 

 

25歳以上で競う「第11回九州女子ミッドアマチュア選手権競技」は8月31日、福岡県太宰府市の太宰府ゴルフ倶楽部(6224ヤード、パー72)に71人(欠場2人)が出場して行われ、26歳の中村いくみ(大博多)が1バーディー、4ボギーの3オーバー75で初の栄冠を手にした。アウトからスタートした中村は5番でバーディーを奪い、残りの8ホールをパーでしのいで前半を35で折り返し、後半のインではノーバーディー、4ボギーの40と苦しんだが、からくも逃げ切った。

首位から2打差、5オーバー77の2位には過去3度の優勝を誇る渡辺恵理(チェリー宇土)が入った。7オーバー79の3位タイには利光ちはる(大分中央)、徳永琴(グリーンランドリゾート)、山下胡桃(志摩シーサイド)、木村紀子(ワカミヤ)、高橋圭子(同)の5人が並んだ。昨年の優勝者・今田夢美(筑紫ヶ丘)は9オーバー81で10位タイだった。

 

成績はこちら

 

上位15人が全国大会へ出場

この結果、上位15選手は11月9、10日の2日間、徳島県のJクラシックGCで開かれる「第27回日本女子ミッドアマチュア選手権」に九州代表として出場する。なお、12オーバー84の15位タイに6選手が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式により川井美奈(チサン森山)が代表権を獲得した。高橋圭子(ワカミヤ)と谷川美帆(佐世保)の2人は「日本女子シニア選手権」とのダブル出場となる。

 

 

 

競技の詳細はこちら

 

Contents