第22回ハンディキャップゴルフ競技九州大会~兼JGA杯J-sysゴルフ選手権予選 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第22回ハンディキャップゴルフ競技九州大会~兼JGA杯J-sysゴルフ選手権予選

晴れの優勝者

【女子】 ネット67(ハンディ8、グロス75)

56歳の小林 麻実(ミッションバレー)が初優勝

男子】 ネット65(ハンディ7、グロス72)

57歳の上原 一男(白木)が初の栄冠

 

 

「第22回ハンディキャップ競技(HDCP)九州大会」(JGA杯J-sysゴルフ選手権予選)は10月24日、福岡県みやま市の福岡サンレイクゴルフ倶楽部(女子5352ヤード、男子6062ヤード、いずれもパー72)で行われ、女子は小林麻実(ミッションバレー、56歳)がネット67(ハンディ8、グロス75)で、男子は上原一男(白木、57歳)がネット65(ハンディ7、グロス72)でそれぞれ初の頂点に立った。

【写真㊧は男子の部優勝の上原、㊨は女子の部優勝の小林】

 

 

 

<女子>

48人(欠場4人)が出場した女子で優勝した小林はインスタート。前半を1バーディー、2ボギーの37で折り返すと、アウトの後半もノーバーディーだったが、ボギーを2つに抑えて38と安定したゴルフを展開した。2位タイには小林と同ネットの67ながら大会規定のマッチングスコア方式で(H15、G82)の山田聖子(ワールド)と(H8、G75)の花山悦子(ミッションバレー)が続き、4位にはN68(H10、G78)の白石昌未(グランドチャンピオン)が食い込んだ。

 

 

 

<男子>

129人(欠場18人)が出場した男子で優勝した上原はインスタート。10、11番でいきなり連続ボギーをたたいて2オーバーとしたが、その後の7ホールをパーでしのぎ、前半は38。後半のアウトでも1番でボギーが先行しながらも4、6、9番でバーディーを奪ってパープレーに戻した。後半の粘りが初優勝につながった。3打差の2位タイにN68(H5、G73)の野木悟(福岡サンレイク)、(H6、G74)の永井広起(チェリー天草)、(H6、G74)の河原和久(佐賀クラシック)の3人。N69の5位に(H16、G85)の脇山健一(ミッションバレー)が入った。

 

 

 

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J-sys選手権は11月27日、埼玉県の霞ヶ関CC東コースで

男女とも各8人が出場権を獲得

今年のJ-sys選手権は11月27日、埼玉県の霞ヶ関CC東コースで行われ、九州代表は男女とも上位各8人が出場権を獲得した。なお、女子ではN71で4人、男子でもN71で12人が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式により、ともに2人が代表権を手にした。

 

 

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