ミッドシニア/真鍋高光(大博多)が大逆転で初優勝
グランドシニア/宮崎俊介(ジェイズ高原36)に栄冠
最終日は20日、予選を通過した65歳以上のミッドシニア51選手、70歳以上のグランドシニア55選手(欠場1人)が参加して決勝ラウンドが行われた。また、最終日18ホールで争われた80歳以上のスーパーグランドシニアの部は26選手(同4人)が参加して元気にラウンドした。
曇りで微風。絶好のコンディションの中で行われた。(曇り、気温21.8度、南南東の風1m=正午現在)
ミッドシニアは、初日、首位に4打差77の6位タイだった65歳の真鍋高光(大博多)がこの日、2日間を通じてただ一人のアンダーパー、67をマークし、通算イーブンパー、144で2位の庄司明男(福岡雷山、64歳)に4打差をつけて逆転初優勝した。
庄司に1打差の通算149の3位に前年優勝の中島好巳(チェリー鹿児島シーサイド、66歳)。さらに2打差、151の4位タイに皆吉寿紀(阿蘇東急、72歳)、嘉陽宗賢(オリオン嵐山、64歳)、山下柾規(大分東急、64歳)の3人がはいった。
この試合の結果、14オーバー、14位タイまでの上位15人は日本ミッドシニア選手権競技(11月5~6日、徳島県、タカガワ東徳島GC)への出場資格を得た。