荒木優奈が69をマークして19位タイに浮上
日本女子アマチュアゴルフ選手権競技の第3ラウンドが16日、岐阜県関市の岐阜関カントリー倶楽部東コース(6,568ヤード パー72)で行われ、荒木優奈(グリーンランドリゾートGC)が5バーディ、2ボギーの3アンダーパー69をマークして、通算1オーバーパーの19位タイに浮上した。第2ラウンドの途中からあまりにパットが入らないことに業を煮やした彼女は、クロスハンドでパッティングをして息を吹き返した。この日もそのままクロスハンドでパットしてみると「結構入ってくれました。まだけられることはあるんですけど、回数も減ったしパターが良くなったと思います」とバーディを奪った。大会は残り1日。
「今日ブレたショットを、しっかり対応して明日もパターが入るように。最終日はセッティングも難しくなると思いますけど、しっかりバーディをとって明日もアンダーで回りたい」と気合いが入っている。
藤本愛菜(ミッションバレーGC) 76-73-72=221(+5) 47位タイ
「昨日よりパットの距離感があってきて、獲れるところは獲って、結構いいプレーが出来た。今日は攻めようと思って、攻めた。バーディパットを外したところもあったけど、自分の思ったところに打てていたのでいいかなと思った。明日はアンダーパーで回りたい」
本競技の詳細は日本ゴルフ協会ホームページをご覧ください。
記事・写真提供/公財・日本ゴルフ協会