第10回九州女子シニア選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第10回九州女子シニア選手権競技

 

 

 

 

晴れの優勝者

1アンダー、71

53歳の若松 和代(大隅)が初出場初優勝

 

50歳以上で競う「第10回九州女子シニア選手権競技」は9月1日、福岡県糸島市の志摩シーサイドカンツリークラブ(5984ヤード、パー72)で128人(欠場9人)が出場して行われ、初出場の53歳の若松和代(大隅)が1アンダー71で初優勝を飾った。アウトの前半をノーバーディー、1ボギーの37で折り返した若松はインでは15番から3連続バーディーを決めるなどして34。2位に4打差をつけての快勝となった。1アンダー71は大会最少スコア。2位には3オーバー75の中山和代(別府の森)、3位タイには4オーバー76の昨年のチャンピオン・高橋圭子(ワカミヤ)と谷川美帆(佐世保)が続き、5位タイには5オーバー77の佐脇清子(九州小岱山)と平木智子(門司)が入った。

 

雷雨のため1時間33分の中断

昨年は豪雨によるコースコンディション不良のためスタート時間が当初の午前7時半から1時間遅れて始まったが、今回は雷雨のため午後1時45分に中断し、1時間33分後に再開した。また、6m前後の風が吹き、選手たちを悩ませた。

 

12選手が九州代表として全国大会へ

この結果、上位12選手が10月27、28日の2日間、伊都GC(福岡県)で開催される日本女子シニア選手権に九州代表として出場する。九州女子ミッドアマチュア選手権(8月30日、福岡雷山GC)でも2位タイに入った高橋は、日本女子ミッドアマチュアと日本女子シニアにダブル出場となる。今回は九州ゴルフ連盟(GUK)の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。

 

 

 

 

 

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