第52回九州シニア選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第52回九州シニア選手権競技

晴れの優勝者

通算1アンダー、143

63歳の榎 隆則(大分中央)が初優勝

55歳(今年12月末現在)以上で競う「第52回九州シニア選手権競技」は9月28、29の両日、佐賀市三瀬村の北山カントリー倶楽部(6691ヤード、パー72)に132人(欠場4人)が出場して行われ、2016年の日本シニア優勝者・63歳の榎隆則(大分中央)が通算1アンダー143で初優勝を飾った。初日首位の榎は最終日、一時はトップに3打のリードを許しながら後半逆転勝ちした。首位から2打差、通算1オーバー145の2位には大倉清(浮羽)、通算2オーバー146の3位には昨年優勝の福留洋一(高千穂)、通算3オーバー147の4位タイには佐々木茂(別府)と山浦正継(志摩シーサイド)の2人が食い込んだ。

初日は2アンダー70で榎がトップ

初日は榎が4バーディー、2ボギーで唯一アンダーパーとなる70で好スタートを切った。2打差、イーブンパー72の2位タイに山浦と田中雅之(若木)が続き、73の4位タイに進藤裕明(福岡)と平川勝也(臼杵)がつけた。初日が終わり、7オーバー79の51位タイまでの60人が決勝ラウンドに進んだ。

14選手が九州代表として全国大会へ

この結果、上位14選手が10月26日から3日間、鬼ノ城GC(岡山)で開催される「第43回日本シニア選手権」に九州代表として出場する。なお、通算7オーバー151の14位タイに4人が並んだが、大会規定のマッチングスコア方式により宮国正(オーシャンキャッスル)が代表権を獲得した。今回は九州ゴルフ連盟(GUK)の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。

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