第54回九州女子選手権競技 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

第54回九州女子選手権競技

晴れの優勝者

アンダー、214

福岡・沖学園高3年・藤本愛菜(ミッションバレー)が2年ぶり2度目の優勝

2位に7打差の圧勝劇

「第54回九州女子選手権競技」は5月14日から3日間、北九州市門司区の門司ゴルフ倶楽部(6368ヤード、パー72)で行われ、福岡・沖学園高3年、JGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチームメンバーの藤本愛菜(ミッションバレー)が通算2アンダー214で2年ぶり2度目の優勝を飾った。61人が出場した最終日は10m前後の強風の中で繰り広げられた。2位に6打差をつけてスタートした藤本は再三ピンチに見舞われながらも小技で耐え、ノーバーディー、6ボギーの78。初日から首位を守り唯1人アンダーパーをマークして逃げ切った。2位には首位から7打差の通算5オーバー221の荒木優奈(グリーンランドリゾート)が続いた。荒木は4年連続の2位。3位には通算7オーバー223で福岡・折尾中3年の廣吉優梨菜(ザ・クラシック)、通算8オーバー224の4位タイには沖縄カトリック高2年の吉﨑マーナ(カヌチャ)と沖学園高3年の左奈々(セブンミリオン)の2人が食い込んだ。

  

 

 

 

初日は藤本が5アンダー67で飛び出す

132選手(欠場3人)が出場した初日は、藤本が6バーディー、1ボギーの67で首位に立った。トップから2打差の69、2位に荒木優が続き、さらに1打差の70、3位タイに日章学園高2年の荒木七海(グリーンランドリゾート)と外園華蓮(同)、71の5位タイに第一薬科大付高1年の丸尾海七(青島)と左がつけた。

 

 

 

藤本が唯1人、2日とも60台をマークして2位に6打差

初日トップの藤本は2日目も見事なプレーを見せた。他のプレーヤーが伸び悩む中、1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で唯1人2日連続の60台をマーク。トータル8アンダー136で2位に6打差をつけた。通算2アンダー142の2位には荒木優、1アンダー143の3位に左、パープレー144の4位に荒木七、2オーバー146の5位タイに長崎国際大3年の宮城杏(カヌチャ)と𠮷﨑が並んだ。なお、通算13オーバー157、56位タイまでの61選手が決勝ラウンドに進んだ。

 

 

 

 

日本女子アマは6月に千葉で開催

この結果、シード選手2人と通算13オーバー229までの上位17人の計19人が6月11日から4日間、我孫子GC(千葉)で開かれる「第65回日本女子アマチュア選手権競技」に九州代表として出場する。

 

 

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