GUK第44期通常総会開催 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

GUK第44期通常総会開催

 

予・決算、26年度事業計画などを承認

沖縄(喜瀬CC)での九州オープン初開催も決定

 

 

 

九州ゴルフ連盟(GUK)の平成25(44)通常総会が2月20日、福岡市の福岡国際ホールで開催され、「平成25年度事業報告・収支決算」「平成26年度事業計画・収支予算」の各案、欠員役員の補欠選任案の3議案が全会一致で承認、可決されました。

総会では議長席に就いた山下新太郎理事長が、以下のとおり挨拶(要旨)。
「昨年はアベノミクスといわれた経済対策でデフレからの脱却が図られ、2020年の東京五輪開催も決定しました。2016年のリオ五輪ではゴルフ競技の復活も決まっており、長年ゴルフ界が要望してまいりましたゴルフ利用税の廃止にも期待がもたれましたが、残念ながら与党の26年度税制改正大綱に廃止は盛り込まれませんでした。今年は4月には消費税が8%へと増税されます。業界にとっては利用税との二重課税という逆風が続くことになりますが、引き続き関係各位のご指導、ご鞭撻をお願いし、諸課題克服に努めてまいりたいと思います」
このあと議案の審議が行われ、事業報告では、平成25年度に九州オープン選手権競技を4日間、72ホールストロークプレー(従来は3日間、54HS)に拡充。九州在住のプロツアーシード選手が参加した結果、宮里優作選手(沖縄出身)がプロ初勝利を挙げるなどして大会も盛り上がりをみせたこと。また、女子競技では「ミッドアマチュア」「シニア」の両選手権競技を新設、多くの女子選手の参加で成功したことが報告されました。

補欠役員2氏の選任も承認
26年度は競技の新設はありませんが、九州オープンが初めて、沖縄の地(6月、喜瀬CC)で開催される事業計画も承認されました。

また、欠員役員の補充では次の2氏の就任が決まりました。
▽理事 田中義彦氏(福岡県北部、門司GC理事長)
▽理事 龍頭宏典氏(佐賀県、ブリヂストンCC常務理事)
また、古賀敏己事務局長は常任理事・事務局長に就任、総会に報告、承認された。

 

 

 

 

 

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