栄誉を称え 3選手を連盟表彰 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

栄誉を称え 3選手を連盟表彰

 

 

 

 

 

安河正彰選手

(ミッションバレー) 

第22回日本グランドシニア選手権初優勝

 

勝みなみ選手

(鹿児島高牧、鹿児島高2年) 

第57回日本女子アマチュア選手権初優勝 

第48回日本女子オープン選手権ローアマ

 

池田悠希選手

(長崎・崎辺中3年) 

第21回日本ジュニア選手権12~14歳の部2連覇

 

 

 九州ゴルフ連盟は25日開いた通常総会で昨年の日本グランドシニア選手権で初優勝した安河正彰(ミッションバレー、71歳)、日本女子アマチュア選手権初優勝の勝みなみ(鹿児島高牧、鹿児島高2年)、日本ジュニア選手権12~14歳の部2連覇の池田悠希(長崎・崎辺中3年)の3選手を連盟表彰しました。

 

 連盟では毎年の総会で、前年の各種日本選手権で優勝した九州在住アマチュア選手をその活躍をたたえて表彰しているものです。

 今回、期末試験中の勝選手、JGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチーム合宿に参加している池田選手は欠席でしたが、出席した安河選手は表彰に対し、

「日本選手権での勝利はみなさまがたの温かいご支援、ご協力のおかげでした。そんな私に連盟表彰いただき、大変名誉なことと思っています。今後とも、まずは健康第一を心がけ、スーパーシニアを目指してゴルフを楽しんでまいりたい」

 と感謝と決意の言葉を述べました。

 

 安河選手は70歳以上が出場した日本グランドシニア選手権(11月12~13日・広島県グリーンバーズGC)で、2位に1打差をつける通算5オーバー、149で優勝。初日は4オーバー、76で首位に1打差、3位タイ発進でしたが、雨の中の決戦となった最終日、集中を切らすことなく、この日のベストスコアとなる73でラウンド、逆転で勝利を勝ち取りました。

 九州勢の優勝は2010年の山本政実選手(ミッションバレー)以来で、3人目でした。

 

 このほか、勝選手は日本女子アマチュア選手権(6月23日から5日間、札幌GC輪厚)のマッチプレーの決勝36ホールで、高松中央高1年、王天妤(六甲)を6&5と大差で下し、初優勝しました。

 勝選手はJGAナショナルチーム女子メンバーで、6回目の出場での栄冠。昨秋の日本女子オープンではアマチュアのトップ、ローアマにも輝いており、一昨年の日本ジュニアとあわせたアマ3冠は史上6人目の快挙でした。

 

 池田選手は日本ジュニア12~14歳の部(8月19日から、埼玉県霞ヶ関CC、パー71)で通算4アンダー、209のスコアで2年連続優勝を飾りました。

 初日70のスコアで首位タイ、2日目はイーブンパーの71で単独トップに立つと、最終日は一時は2位に後退したものの、後半盛り返しての優勝でした。

 同部門の連覇は前粟蔵俊太選手(当時沖縄・石垣第二中=2004、05年)以来3人目の快挙で、池田選手は10月の日本オープンでは最年少予選通過記録を更新、通算11オーバーの55位と善戦。2016年JGAナショナルチーム男子メンバーにも初めて選ばれています。

 

 

 

 

 

 

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