九州ゴルフ連盟第49期通常総会開催 | 九州ゴルフ連盟(GUK)

競技トピックス

九州ゴルフ連盟第49期通常総会開催

第10代理事長に

水田芳夫氏(福岡・小郡CC)が就任

 

 

 

九州ゴルフ連盟(GUK)の平成30年度(第49期)通常総会が2月22日、福岡市中央区の天神スカイホールで開かれ、任期満了に伴う役員改選の結果、第10代理事長に水田芳夫氏(福岡・小郡CC)を選任し、報告されました。任期は2年。4期8年務めた山下新太郎・前理事長(長崎・喜々津CC)は勇退し、常務理事として連盟を支えていくことになりました。

水田氏は福岡県出身、70歳。小郡CCのほか志摩シーサイドCC(糸島市)、茜GC(飯塚市)と福岡県内で3ゴルフ場を経営するオーナー理事長で、GUK役員は2009(平成21)年に監事、12(同24)年に理事、15(同27)年には常務理事(競技、グリーン担当)を歴任しました。

総会を中断して開かれた臨時理事会で理事長に選出された水田氏は、再開された総会で「ゴルフ界は今、厳しい時代を迎えているが、九州は加盟クラブも多く、恵まれている。人口減の中で、競技団体として引き続きジュニアの育成に取り組むとともに、団塊の世代、女性ゴルファーの養成など、ゴルフ人口の増加にも取り組みたい」などと就任のあいさつを行いました。(円写真は水田芳夫氏)

 

予・決算案、2019年度事業計画など全議案を承認、可決

役員改選では学識経験理事の増員、新理事を承認

 

通常総会は加盟192倶楽部のうち、出席48倶楽部、委任状提出144倶楽部の計192倶楽部により有効に成立。

会議では、「平成30年度(第49期)事業報告・収支決算案」、「平成31年度(第50期)事業計画・収支予算案」のほか、学識経験者を従来の3人から「5名以内」とする第3章「役員及び役員会」の(選任)第16条などの連盟規約、規則改正案、任期満了に伴う役員の選任案の4議案が提案され、審議の結果、全議案が全会一致で承認、可決しました。

 

 

新陣容決まる

山下新太郎氏(喜々津CC)を新常務理事に選出

このうち、第4号議案の「任期満了に伴う役員選任」は、各県地区から推薦された理事候補18人、監事候補2人と理事長推薦の学識経験理事候補5人を承認。総会を中断して開かれた臨時理事会で水田氏を理事長に互選し、水田氏は自身の後任として常務理事(定数4人)に山下新太郎氏(喜々津)を選任、再開した総会で報告しました。

 

 

 

 

役員改選で新、再任が決まった役員は次の通りです。山下常務理事のほかは新任。敬称略。

 

【常務理事】

▽山下新太郎(喜々津)再任

【理事】

▽池永博逑(佐賀ロイヤル)

▽島田源太(熊本・あつまるレーク)

▽日野直彦(宮崎・フェニックス)

▽岡部龍一郎(かごしま空港36)再任

【監事】

▽髙倉力矢(福岡・芥屋)

【学識経験者・理事】

▽川畑孝則(鹿児島・いぶすき=規則部会長)

▽今城瑛夫(福岡・若松=ハンディキャップ委員長)

 

臨時理事会ではこのほか各県地区から推薦された各種委員会委員を委嘱し、総会で報告されました。

 

 

 

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