競技トピックス | 九州ゴルフ連盟(GUK) - Part 10

競技トピックス

2022年度(第63回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技 第2日目

日本女子アマチュアゴルフ選手権第2ラウンドが岐阜関カントリー倶楽部東コース(6,568ヤード パー72)で行われ、荒木優奈(グリーンランドリゾートGC)は1バーディ、2ボギーの1オーバーパー73で回り、通算4オーバーパー44位タイで予選を通過した。

荒木は昨日からパットが入らず、苦しんでいた。そこで「どうせ悪いならいいや」と開き直って後半からほとんど練習していないクロスハンドにしてパットをしてみると、全く違う感覚になって「最後の方は」入り出した。ショットは好調なので、パットさえ入れば、上位浮上もあり得る。「この2日間のプレーだと上には上がれないので、明日から難しいセッティングにはなると思いますけど、パットを決めてアンダーパーで回れるように、守るところは守って,攻めるところは攻めて考えながらプレーしたいです」と反撃を誓った。

 

 

 

 

 

藤本愛菜(ミッションバレーGC) 76-73=149(+5)

 

「今日は攻めようと思って、先にバーディが来た(NO.3)んですけど、8番ホールでダブルボギーを叩いてしまった。ティーショットを左の林に打ち込んで、OBギリギリで2打目はほとんどテークバックも出来ないようなところで、出すだけで3打目も深いラフに埋まったような感じになって、グリーンにのせられなかった…。前半はうまくいかなくて、後半は13番でチップインバーディがあり、なんとか自分のプレーが出来ました。パットが入れたいという気持ちが強すぎたのか、みんなオーバーしていた。パッティングを調整したいです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事・写真提供/公財・日本ゴルフ協会

 

 

2022年度(第63回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技 第1日目

岐阜県関市の岐阜関カントリー倶楽部・東コース(6,568ヤード パー72)にて、6月14日(火)~6月17日(金)の日程で開催中の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技。

先月の九州女子選手権競技で上位に入賞し、九州代表として出場している選手の戦況をお届けします。

 

 

荒木優奈(グリーンランドリゾートGC) 75(+3)49位タイ

(JGA女子ナショナルチームメンバー)

 

「やばい。ショットでチャンスを作って、15ホールパーオンしたのに。前半で2,3メートルのバーディチャンスにつけて、2番でバーディを獲ったけれど、そのあとは全部カップに蹴られて入らなかった。後半は3パットもしてしまった。パットが入ればもうちょっとスコアを出せる」

 

 

 

 

 

 

 

 

藤本愛菜(ミッションバレーGC) 76(+4)70位タイ

(2022年度九州女子選手権競技 優勝者)

 

「前半の出だし2ホールで、連続して3パットでボギーを叩いてしまって、ショットも振れなくて、パターもショートしたりが多くてロングパットも合わない、今日は流れが悪くてかみあわない1日でした。日本女子アマは一番大きな大会で上位に行けば行くほど名前が残るので上位に食い込みたいんですけど、今日のスコアでは、という感じですね。明日はバーディをとれるところは取って、パー取れるところはパー取って、アンダーで自信を持てるゴルフがしたいです。ドライバーはいいんですけど、自分はいつも通り打てているのにパッティングが合っていないので気持ち悪さは残るので、明日はやっぱりパターが鍵になると思うので修正したいと思います。強気のゴルフでいっぱい攻めたいです。」

 

 

 

記事・写真提供/公財・日本ゴルフ協会

第29回九州ミッドシニア選手権競技

 

晴れの優勝者

通算4オーバー、148

65歳の谷川富夫(つくも)がプレーオフを制して初優勝

 

 

65歳以上で競われる「第29回九州ミッドシニア選手権競技」は6月8、9日、鹿児島県霧島市の溝辺カントリークラブ(6366ヤード、パー72)で行われ、62人(棄権1人)が出場した9日の最終日は昨年の日本ミッドシニア4位タイ、65歳の谷川富夫(つくも)が72歳の江﨑洋一(司ロイヤル)とのプレーオフを制して初優勝を飾った。ともに通算4オーバー148で並び、プレーオフ1ホール目の18番で江﨑のボギーに対し、谷川がパーをセーブして決着をつけた。プレーオフは2年連続。通算6オーバー150の3位には72歳の田中清文(出水)が入った。

 

 

初日は谷川と板井がパープレーでトップタイ

132人(欠場13人)が出場した8日の初日は、谷川と67歳の板井良春(大分富士見)がともに5バーディー、5ボギーのパープレー72でトップに立った。首位から1打差、1オーバー73の3位タイには68歳の熊川正文(祁答院)、江﨑、田中清の3人が並んだ。昨年優勝の70歳の山浦正継(志摩シーサイド)は6オーバー78で29位タイだった。9オーバー81、55位タイまでの62人が決勝ラウンドに進んだ。

 

 

日本ミッドシニアには24選手が九州代表に

この結果、上位24選手(シード選手4人を含む)は11月1、2日、宝塚GC旧コース(兵庫)である第28回日本ミッドシニア選手権に九州代表として出場する。なお、通算12オーバー156の24位タイに4人が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式で67歳の迫幸男(祁答院)が出場権を得た。今大会は九州ゴルフ連盟(GUK)の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。

 

 

 

 

 

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第40回九州学生ゴルフ選手権競技・第20回九州女子学生ゴルフ選手権競技

 

 

 

 

晴れの優勝者

【女子】

2アンダー、70

長崎国際大3年・赤瀬新菜が初V

 

 

【男子】

通算4アンダー、140

東海大九州4年・夏伐蓮が初優勝

 

 

                九州女子学生優勝の赤瀬新菜

 

 

                 九州学生優勝の夏伐蓮

 

 

 

「第40回九州学生ゴルフ選手権競技」と「第20回九州女子学生ゴルフ選手権競技」は6月2日、長崎県雲仙市の愛野カントリー倶楽部(男子7040ヤード、女子6279ヤード、ともにパー72)で行われた。48人(欠場3人)が出場し、36ホールストロークプレーで争われた男子は、東海大九州4年・夏伐蓮(なつぎり・れん)が、通算4アンダー140で初優勝を飾った。第1ラウンドは首位から1打差の71だった夏伐は第2ラウンドに3バーディー、ノーボギーの69で回り、逆転勝ちした。トップから2打差、通算2アンダー142の2位には同大2年・中野惠將、3位には通算1アンダー143で同大1年・遠藤崇真が入った。東海大九州は昨年に続きワン・ツー・スリー・フィニッシュを果たした。

 

 

20人(欠場1人)が出場し、18ホールストロークプレーで競われた女子は、長崎国際大3年・赤瀬新菜が3バーディー、1ボギーの70で初優勝した。首位から1打差、1アンダー71で2位タイには同大3年・河野あずみと沖縄国際大3年・仲村姫乃の2人が続いた。

 

 

この結果、男女とも優勝者が、第75回日本学生選手権(8月23日から4日間、千葉・カレドニアンGC)と第58回日本女子学生選手権(8月24日から3日間、同GC)の出場権を獲得した。男子の優勝者・夏伐蓮は九州オープン選手権(6月16日から4日間、沖縄・PGMゴルフリゾート沖縄)の出場権も得た。今大会は九州ゴルフ連盟の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。

 

 

 

 

 

 

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第52回九州アマチュア選手権競技

 

 

晴れの優勝者

 

7アンダー、273

日大3年・出利葉太一郎(筑紫ヶ丘) 2年ぶり3度目の優勝

 

 

「第52回九州アマチュア選手権競技」は5月24日から4日間、福岡県朝倉郡筑前町の夜須高原カントリークラブ西・東コース(6953ヤード、パー70)で行われ、58人が出場した27日の最終日は、前日首位の日大3年・出利葉太一郎(筑紫ヶ丘)が通算7アンダー273で2年ぶり3度目の栄冠を手にした。この日の出利葉はショットに苦しみ、一時はトップを明け渡す場面もあったが、1打ビハインドの最終18番でバーディーを奪って逆転勝ちした。首位から1打差、通算6アンダー274の2位に東北福祉大1年・田﨑春樹(大村湾)が入った。出利葉に6打リードされてスタートした田﨑は16番のバーディーで単独トップに立ったものの、18番でボギーを叩いて昨年に続き2年連続の2位となった。通算イーブンパー280の3位タイに大阪学院大3年の坂本優心(鷹羽ロイヤル)と日章学園高3年の古川創大(フェニックス)の2人。

 

 

 

初日は杉﨑が3アンダーで飛び出す

24日の初日の第1ラウンドは中3から65歳までの132人(欠場5人)が出場して開かれ、東海大九州2年の杉﨑優人(佐世保)が4バーディー、1ボギーの67をマークしてトップに立った。首位から1打差、2アンダー68の2位タイに同じ東海大九州3年の平井伸乃輔(くまもと中央)と沖学園高3年の林田直也(若宮)が並び、さらに1打差、69の4位タイに坂本と代々木高2年の吉田京介(中津)が続いた。昨年優勝の後藤大翔(阿蘇大津)は2オーバー、72で21位タイ。

 

 

第2日は出利葉が首位に躍り出る

25日の第2ラウンドは出利葉が6バーディー、1ボギーの65で回り、通算4アンダー136で首位に躍り出た。トップから2打差の2位、138で樟南高2年の米誠ノ心(南九州)と平井が追走し、さらに1打差の4位タイ、139で林田と田﨑の2人がつけた。第2ラウンドが終了し、通算10オーバー150、51位タイまでの60選手が決勝ラウンドに進んだ。

 

第3日は前日首位の出利葉がさらにスコアを伸ばす

26日の第3ラウンドは前日首位の出利葉が6バーディー、ノーボギーの64とスコアを伸ばし、通算10アンダー200で独走態勢に入った。トップから6打差、通算4アンダー206で田﨑が2位につけ、3位には通算1アンダー209で古川が続いた。

 

 

6月28日から日本アマ

この結果、シード2選手を含む上位11人が6月28日から4日間、広島CC八本松コース(広島)での第106回日本アマチュア選手権に出場する。なお、通算5オーバー285の11位タイに2選手が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式で中山涼希(宮崎国際)が代表権を得た。今大会は九州ゴルフ連盟(GUK)の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。

 

 

 

 

 

 

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第52回九州アマチュア選手権競技

 

「第52回九州アマチュア選手権競技」は5月24日から福岡県朝倉郡筑前町の夜須高原カントリークラブ西・東コース(6953ヤード、パー70)で始まり、26日の第3ラウンドには58人が出場し、前日首位の日大3年の出利葉太一郎(筑紫ヶ丘)が6バーディー、ノーボギーの64とスコアを伸ばし、通算10アンダー200で2年ぶり3度目の優勝へ独走態勢に入った。トップから6打差、通算4アンダー206で東北福祉大1年の田﨑春樹(大村湾)が2位につけ、3位には通算1アンダー209で日章学園3年の古川創大(フェニックス)が続いた。27日の最終日は午前7時30分にスタートする。

 

 

◆1位・出利葉太一郎(ただ1人、2桁アンダーで2年ぶり3度目の優勝へ王手)

「昨日同様にショットの調子が良かった。今日もスコアのことは考えずにどれだけバーディーを取るかだけ考えてプレーした。最終日は今日よりいいスコアで回りたいし、自己ベスト(63)を更新していきたい。明日、田﨑君とは久しぶりに一緒に回る。彼も(東北)福祉で力をつけているようだし、楽しみです」

◆2位・田﨑春樹(首位に6打差の通算4アンダー。昨年はプレーオフで敗れて2位)「去年はプレーオフで負けて、相当悔しい思いをした。今年は優勝を取ろうと思って来た。6打差?ちょっと計算が狂ったけど、とにかくピンをデッドに狙って攻めのゴルフをするしかありません。前半のアウトで2打差くらいにしたい」

 

 

 

初日は杉﨑が3アンダーで飛び出す

24日の初日は中3から65歳までの132人(欠場5人)が出場して開かれ、東海大九州2年の杉﨑優人(佐世保)が4バーディー、1ボギーの67をマークしてトップに立った。首位から1打差、2アンダー68の2位タイに同じ東海大九州3年の平井伸乃輔(くまもと中央)と沖学園高3年の林田直也(若宮)が並び、さらに1打差、69の4位タイに大阪学院大3年の坂本優心(鷹羽ロイヤル)と代々木高2年の吉田京介(中津)が続いた。昨年優勝の後藤大翔(阿蘇大津)は2オーバー、72で21位タイ。

 

 

第2日は出利葉が首位に躍り出る

25日の第2日は出利葉が6バーディー、1ボギーの65で回り、通算4アンダー136で首位に躍り出た。トップから2打差の2位、138で樟南高2年の米誠ノ心(南九州)と平井が追走し、さらに1打差の4位タイ、139で林田と田﨑の2人がつけた。第2ラウンドが終了し、通算10オーバー150、51位タイまでの60選手が決勝ラウンドに進んだ。

 

 

 

今大会は九州ゴルフ連盟(GUK)の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第52回九州女子選手権競技

 

晴れの優勝者

6アンダー、210

沖学園高1年の藤本愛菜(ミッションバレー)が初優勝

 

「第52回九州女子選手権競技」は5月10日から3日間、福岡県宗像市の玄海ゴルフクラブ(6457ヤード、パー72)で行われ、福岡・沖学園高1年の藤本愛菜(ミッションバレー)が通算6アンダー、210で初の栄冠を手にした。62人が出場した最終日、藤本はショット、パットとも安定し、4バーディー、1ボギーの唯一人60台となる69をマーク。初日から首位を守り、3日間ともアンダーパーで完全優勝を果たした。2位には首位から3打差の通算3アンダー、213の宮崎・日章学園高2年の荒木優奈(グリーンランドリゾート)が続き、3位には通算4オーバー、220の日大1年・松永七海(花祭)が入った。

 

 

 

初日は藤本が単独首位に

初日と第2日の予選ラウンドは午前と午後の部に分かれてスタート。132選手(欠場7人)が出場した初日は、藤本が6バーディー、4ボギーの70でトップに立ち、さらに1打差の2位タイに朝日大1年の中道ゆい(チェリー宇土)と宮崎・日章学園高2年の丸尾羚水(青島)がつけた。さらに、1打差のパープレー、72には8人と初日から混戦模様となった。

 

 

第2日は荒木と藤本が首位並走

第2日は初日トップの藤本と同4位タイの荒木優が通算3アンダー、141で首位に並んだ。荒木は6バーディー、3ボギーで、この日のベストスコア69をマークした。3位には通算イーブンパー、144で宮崎・日章学園高1年の谷口愛莉(宮崎国際)。なお、通算14オーバー、158までの62人が決勝ラウンドに進んだ。

 

 

18選手が6月の日本女子アマに出場

通算10オーバー、226の15位タイに6人が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式で今村美優(祁答院)と園田結莉亜(久住高原)が代表権を獲得し、シード選手1人(左奈々=セブンミリオン)と上位17選手の計18人が6月14日から4日間、岐阜関CC東コース(岐阜)で開かれる日本女子アマチュア選手権競技に九州代表として出場する。また、今大会は九州ゴルフ連盟(GUK)の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。

 

 

 

 

 

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第52期九州ゴルフ連盟通常総会開催

予・決算 令和4年度事業計画などを承認

3年ぶりにインタークラブ競技を開催

 

九州ゴルフ連盟(GUK)の令和3年度(第52期)通常総会が2月17日、福岡市のホテル日航福岡で開かれ、第1号議案「令和3年度事業報告・収支決算」、第2号議案「令和4年度事業計画・収支予算案」、第3号議案「連盟規約・細則改正」、第4号議案「欠員に伴う役員選任」の4議案が全会一致で承認、可決されました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため代表理事らを中心に少人数で行われましたが、今回は2年ぶりに例年通りの総会が開催されました。

総会は加盟190倶楽部(正会員)のうち出席35、委任状提出155の計190倶楽部により有効に成立。会議では冒頭、議長席についた水田芳夫理事長が挨拶に立ち、要旨、次のように述べました。

「一昨年はコロナウイルス感染拡大のためJGAアマチュア競技も全試合中止になりましたが、昨年は例年通りJGA全競技が開催される中、九州ゴルフ連盟におきましては、インタークラブ競技を除く全競技を予定通り開催いたしました。また、JGA定款変更に先行する形で始まりました九州ゴルフ連盟活性化委員会も、各県地区において新たなイベント等の実践により全国的にも注目を受ける動きが見受けられております。今年になりましても新型コロナはいまだに猛威を振るい、残念ながら先が見えない状況です。今年も九州ゴルフ連盟として1人でも多くのゴルファーを増やし、加盟倶楽部の活性化につなげるために各事業に加え、ジュニア育成等の施策を実践するには、加盟倶楽部のお力添えがないことには実現できません。何とかコロナ禍を乗り越えて、以前の賑やかな風景が戻ることを望むところであります」」

 

この後、審議に入り、第1号議案の令和3年度事業報告では、各種会議や選手権が順調に実施されたことが報告されました。

 

3年ぶりにインタークラブ競技を開催

令和4年度事業計画(第2号議案)では、5月の九州女子選手権(福岡・玄海GC)を皮切りに主催競技が取り組まれ、インタークラブ競技の予選が10月初旬、決勝が11月29日に芥屋GC(福岡)で3年ぶりに開かれることが報告されました。このほか、例年通りに各種事業に取り組むことなどが説明されました。

また、日本選手権も女子シニアが10月27、28日に伊都GC(福岡)で行われることなどが説明されました。

 

字句の追加

第3号議案の連盟規約・細則では、細則第3章「委員及び委員会」第6条③の「委員の任期を2カ年とする。但し、重任を妨げない。委員に欠員が生じた場合は、残任期間と同一とする。」の後に、新しく「尚、任期の2年間の設定は、役員承認総会実施期の1月1日より翌年12月31日までとする。又、」を追加しました。

 

新理事に西室田氏(菊池)を選任

第4号議案の「欠員に伴う役員選任」は、熊本県選出の緒方正朋前理事(くまもと中央)の辞任に伴うもの。その後任候補として西室田潤一氏(菊池)が選任され、異議なく承認されました。

 

 

 

丸尾怜央選手(宮崎・赤江中3年)と竹田麗央選手(熊本・熊本国府高3年)を連盟表彰

 

恒例となっている昨年1年間、各種日本選手権で優勝するなど優秀な成績を残した選手の連盟表彰は、夏の日本ジュニア選手権男子12~14歳の部で初優勝の丸尾怜央選手(宮崎・赤江中3年)と10月の日本女子オープンでローアマに輝いた竹田麗央選手(熊本・熊本国府高3年)の2人。新型コロナの影響でこの日は2人とも会場には来れませんでした。後日、GUK担当者が宮崎と熊本の現地へ赴き、表彰します。

丸尾選手は昨年8月の日本ジュニア選手権で、通算6アンダーの210で初優勝しました。丸尾選手は最終日、首位から6打差でスタートしながらも、5バーディー、ノーボギーの67と好スコアをマークして大逆転勝利を収めました。九州ジュニアでも通算3アンダー、141で栄冠を手にしました。

竹田選手は昨年の日本女子オープン(パー71)で通算1アンダー、283でローアマのタイトルを獲得しました。初日から71・69・71・72と4日間、安定したゴルフを展開。プロに混じっての7位タイは立派な成績でした。プロテストにも一発で合格し、今後の活躍が期待されます。

 

 

※昨年10月末にオリオン嵐山GC(沖縄)、同12月末に湯布院CC(大分)が退会し、GUK加盟倶楽部(正会員)は190倶楽部になりました。

【イベント情報】

・福岡県北部地区

★ゴルフをはじめよう

ゴルフをしたことのない女性向け【無料】イベント。

#ゴルフをはじめよう

詳しくはポスターをご覧の上、各ゴルフ場にお問い合わせ下さい。

・福岡県南部地区

★ゴルフデビュー・プログラム

ゴルフをしたことのない女性向け【無料】イベント。

詳しくはポスターをご覧の上、申込先:福岡カンツリー俱楽部(8月8日より受付開始)へお問い合わせをお願い致します。

・佐賀県地区

★佐賀県ゴルフ活性化イベント開催中

第7回大会スクランブルゴルフ大会のお知らせ

2024年度 第4回初心者体験ラウンド【8月12日(月・祝日 山の日)】

 初心者ゴルファー対象!
 ハーフラウンドで、コースを体験しながら
 ゴルフのルールとマナーを身につけましょう。
 ゴルフを知って、もっと楽しく!

 詳しくは、佐賀県内各ゴルフ場及び練習場にて募集中

・長崎県地区

第5回長崎県 ペア・スクランブルゴルフ大会

 2人1組のペアでチームを組み、ベストボール形式でスコアを競う大会です。 
 会場:ハウステンボスカントリークラブ(TEL:0959-28-1800)
 お問い合わせ・お申し込みは長崎県内ゴルフ場へ”「ペア・スクランブルゴルフ大会」の件”とお尋ねください。

・大分県地区

・イベント詳細確認中

第7回九州スーパーシニアカップ

 

 

晴れの優勝者

男子 2オーバー 74

80歳の本田 久直(志摩シーサイド)がルーキーイヤーで初優勝

女子 5オーバー 77

74歳の福井 和子(ブリヂストン)が2年連続2度目の優勝

 

「第7回九州スーパーシニアカップ」は11月2日、福岡県小郡市の小郡カンツリー倶楽部(男子5680ヤード、女子4740ヤード、いずれもパー72)で行われ、男子は80歳の本田久直(志摩シーサイド)が4バーディー、6ボギーの2オーバー74で初出場初優勝。女子は74歳の福井和子(ブリヂストン)がノーバーディー、5ボギーの77で昨年に続き2年連続2度目の笑顔に包まれた。

【写真は㊧が福井、㊨が本田】

 

 

【男子】

80歳(今年12月31日現在)以上で争われた男子は95人(欠場3人)が出場。優勝した本田はインスタート。前半は15、16番のロングで連続バーディーを決めるなど2バーディー、2ボギーのパープレー。後半のアウトでは上がりの8、9番で連続ボギーして74でホールアウトした。首位から2打差、76の2位・村上輝久(久山、81歳)には悔やまれる最終ホールとなった。17番まで4バーディー、5ボギーだったが、最終18番で第1打をOBしてトリプルボギー。このホールの「7」が痛かった。3位には78の梶原啓三(福岡レイクサイド)、4位には同じく78の野口昌邦(若木)、5位には79の石橋国彦(福岡国際)が入った。昨年優勝の藤本隆(天山)は10オーバー、82で20位だった。

 

 

【女子】

70歳(今年12月31日現在)以上の女子は25人(欠場1人)が出場。2年連続女王の福井は前半のアウトをバーディーなしの1ボギーの37、後半のインでは10番から3連続ボギーを叩くなどしてトータルで5オーバー77。昨年優勝のスコアは73で2位に7打差の圧勝だったが、今回は1バーディー、6ボギー77の早川朋子(太宰府、70歳)と同スコアで並んだ。同スコアの場合は「年長者を優勝者」とする大会規定により福井の連覇が決まった。78の3位には田原末子(北九州)、80の4位には岩切マリ子(宮崎ゴルフ)、81の5位には土器禎子(佐賀)。

 

 

エージシュートは男子29人、女子1人

エージシュートは男子が優勝した本田、2位の村上など29人が達成。昨年の20人を大きく上回った。女子は81歳の土器が81のスコアで1人だけ記録した。

 

 

今回は九州ゴルフ連盟の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。

 

 

 

 

 

 

 

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