競技トピックス | 九州ゴルフ連盟(GUK) - Part 3

競技トピックス

2024九州オープンゴルフ選手権競技3日目

 

通算4アンダー 212

蛭川隆(フリー)と狩俣昇平(㈱昇コンサルタント)が首位並走

アマチュアは東海大九州の遠藤崇真(皐月)が頭一つリード

 

 

 

 

 

写真は㊧が蛭川、㊨が狩俣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2024九州オープンゴルフ選手権競技」第3日は6月15日、大分市の大分カントリークラブ月形コース(7214ヤード、パー72)で69人(うちアマチュア13人)が出場して行われ、通算4アンダー212で蛭川隆(フリー、27歳)と前日首位の狩俣昇平(㈱昇コンサルタント、31歳)の2人が首位に並んだ。蛭川はこの日、6バーディー、ノーボギーのベストスコア66をマークし、前日の11位タイから急浮上。狩俣はスコアを2つ落としたものの、かろうじてトップをキープした。1打差、通算3アンダー213の3位に林拓希(フリー、37歳)、通算2アンダー214の4位タイに石﨑真央(エピクルー、26歳)と藤島晴雄(進電グループ、40歳)の2人、通算1アンダー215の6位に小田孔明(フリー、46歳)がつけた。ベストアマ争いは通算2オーバー218で東海大九州3年の遠藤崇真(皐月)が頭一つリードしている。

 

 

第1ラウンドはアマチュアの遠藤が飛び出す

132人(うちアマチュア27人、欠場2人)が出場して始まった13日の第1ラウンドは、アマチュアで今年の九州学生チャンピオン・遠藤が7バーディー、3ボギーの68で首位に立った。1打差の2位、69で福永安伸(フリー、40歳)と狩俣が続き、4位タイには1アンダー71で青木尉(福岡センチュリーGC、23歳)、アマチュアのエナジックスポーツ高等学院1年・東恩納昊貴(カヌチャ)、村上颯汰(福岡センチュリーGC、23歳)、アマチュアのエナジックスポーツ高等学院1年・呉屋陽星(カヌチャ)、今福宇輝人(九コン、29歳)の5人。

 

 

 

第2ラウンドは狩俣が通算6アンダーでトップを奪う

14日の第2ラウンドは初日2位タイの狩俣が4バーディー、1ボギーのベストスコア69をマークし、通算6アンダー138で首位を奪った。4打差、通算2アンダー142の2位に初日トップの遠藤、さらに1打差、通算1アンダー143の3位タイに小田、藤島、中島邦宏(ホームテック、30歳)の3人が続いた。なお、通算10オーバー154、54位タイまでの69人が決勝ラウンドに進んだが、昨年優勝の小村優太(福岡センチュリーGC、23歳)は予選落ちした。

 

 

ベストスコア66をマークして11位タイから首位タイに浮上した蛭川隆「コース攻略が完璧。ほとんどピン下につけた。思う通りのゴルフができた。これまで3位が2回。ずっと勝ちたいと思ってきた大会。最終日は今日のようなゴルフができればね。自分との闘いになるけど、自信を持って打てるように、ひるまないようにしたい」

前半40も後半はイーグルもあって34。何とか首位をキープした狩俣昇平「前半は苦戦した。昨日まで入っていたパットが入らなかった。ほんの一筋違った。ピンポジが本気出してきたな、と思いました。13番ロングのイーグルはティーショットも気分良く打てたし、あれで気持ちも良くなった。2日目までの貯金でアドバンテージがあるけど、最終日は頑張るしかない」

 

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【6月12日更新】2024九州オープンゴルフ選手権のご案内

2024九州オープンゴルフ選手権競技  

2024九州オープンゴルフ選手権競技(決勝)競技規定

・【欠場届】(プロ用・九州学生ゴルフ連盟推薦アマ・九州沖縄高等学校ゴルフ連盟推薦アマ用)

 ※九州ゴルフ連盟加盟クラブ正会員アマチュアの方は、所属クラブを通じて、欠場連絡をお願いします。

 ※前日ウェイティングは終了いたしました。競技当日のウェイティングはありません。





第12回九州女子シニア選手権競技

 

 

 

晴れの優勝者

4オーバー 76

49歳の亀井 文予(武雄・嬉野)がプレーオフを制して初優勝

 

50歳以上(12月31日現在)で競う「第12回九州女子シニア選手権競技」は6月6日、北九州市若松区の若松ゴルフ倶楽部(5979ヤード、パー72)で144人(欠場3人)が出場して行われ、プレーオフの末、49歳の亀井文予(武雄・嬉野)が初の頂点に立った。優勝は4オーバー76の同スコアで52歳の高橋圭子(トライアルWAKAMIYA)とのプレーオフに持ち込まれ、1ホール目の18番ロングで高橋のボギーに対し、亀井がパーで上がり、決着をつけた。プレーオフはともに初めて。

トップから1打差、5オーバー77の3位タイに高田雅野(西戸崎シーサイド)と利光ちはる(大分中央)、6オーバー78の5位タイに昨年の優勝者・谷川美帆(佐世保)、7オーバー79の6位タイに若松和代(大隅)と溝口三重子(肥後サンバレー)が続いた。

今大会は60歳以上で争う「第1回日本女子グランドシニア選手権」(10月31、11月1日、埼玉・武蔵CC笹井コース)の選考も兼ねており、6オーバー78で60歳の谷川美帆(佐世保)がトップ通過した。

 

 

 

日本女子シニアに12人、日本女子グランドシニアに15人が出場

この結果、上位12選手が10月24、25日の2日間、満濃ヒルズCC(香川県)で開催される「第31回日本女子シニア選手権」に九州代表として出場する。なお、9オーバー81の11位タイに3人が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式で七田尚子(ミッションバレー)と山之口文子(都城母智丘)が代表権を得た。

「第1回日本女子グランドシニア選手権」には、上位15人が出場する。

 

 

 

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第12回九州女子ミッドアマチュア選手権競技

晴れの優勝者

4オーバー 76

52歳の高橋 圭子(トライアルWAKAMIYA)が初優勝

25歳以上で競う「第12回九州女子ミッドアマチュア選手権競技」は6月4日、福岡県宗像市の玄海ゴルフクラブ(6225ヤード、パー72)に89人(欠場4人)が出場して行われ、52歳の高橋圭子(トライアルWAKAMIYA)が2バーディー、6ボギーの4オーバー76で初の栄冠を手にした。インからスタートした高橋は最初の10番でバーディーを奪うなど前半を2バーディー、3ボギーの37で折り返し、後半のアウトはノーバーディー、3ボギーの39。25歳以上の大会でベテランの技が光った。首位から2打差、6オーバー78の2位に松尾奏(天山)、7オーバー79の3位タイに過去3度の優勝を誇る渡辺恵理(チェリー宇土)と2016年の九州女子学生を制した上村夏乃(高遊原)が入った。昨年の優勝者・中村いくみ(大博多)は出場していない。

 

 

 

上位16人が全国大会へ出場

この結果、上位16選手は11月7、8日の2日間、広島県の広島CC西条コースで開かれる「第28回日本女子ミッドアマチュア選手権」に九州代表として出場する。なお、12オーバー84の12位タイに7選手が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式により玉井美佳(別府扇山)、森彩(大村湾)、山﨑愛子(喜々津)、平岡美智子(福岡)、福岡憂美(ザ・マスターズ天草)、添田麻由美(志摩シーサイド)が代表権を獲得した。

 

 

 

52歳ながら女子ミッドアマを制した高橋圭子 「ミッドアマで優勝したいと思っていた。この年で優勝できて本当に嬉しい。2位が多く、『2位の女王』と言われていました。みんなの希望の星になれたら、と思います。日本女子シニアにも出るし、両方頑張りたい」

 

 

 

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第54回九州アマチュア選手権競技

 

《晴れの優勝者》

日大2年の林田直也(トライアルWAKAMIYA)が初優勝

大会記録の通算15アンダー273

 

「第54回九州アマチュア選手権競技」は5月28日から4日間、熊本市南区の熊本ゴルフ倶樂部城南コース(7229ヤード、パー72)で行われた。64人が出場し、雨の中スタートした最終日は初日からトップを譲らない林田直也(トライアルWAKAMIYA)が5バーディー、2ボギーの69にまとめ、大会レコード(4日間、パー72)となる15アンダー273で初優勝を果たした。3打差、通算12アンダー276の2位には日章学園中3年の長﨑大星(宮崎国際)が続き、通算8アンダー280の3位には東海大九州1年の藤井太己(佐賀クラシック)、通算6アンダー282の4位に大阪学院大2年の小窪都斗(かごしま空港36)、通算4アンダー284の5位タイに同志社大3年の下園航太(鷹羽ロイヤル)と東海大九州3年の後藤颯太(大分)が入った。

 

 

 

初日は林田がコースレコードの65をマークしてトップ。荒天のためスタートが3時間遅れる

28日の第1ラウンドは132人(欠場6人)が出場して開かれたが、悪天候でコースコンディション不良のため開始が3時間遅れ、第1組は午前10時30分にスタート。初日は林田が1イーグル、6バーディー、1ボギーのコースレコードとなる65をマークしてトップに立った。2打差、5アンダー67の2位に長﨑大、4アンダー68の3位タイに大分高2年の池田洸祐(大分)と小窪、3アンダー69の5位タイに沖学園中3年の三明優太(佐賀ロイヤル)と中野が続いた。

 

 

 

第2日は中野が唯1人、60台を出して2位タイに浮上

29日の第2日は初日をリードした林田が4バーディー、2ボギーの70でラウンドし、通算9アンダー135で首位をキープ。2打差の通算7アンダー137の2位タイに前日2位の長﨑大と、この日のベストスコア68をマークした東海大九州4年の中野惠將(北九州)が浮上。4位に通算4アンダー140で小窪が続く。なお、通算11オーバー155、59位までの66人が決勝ラウンドに進んだ。

 

 

 

第3日は林田が首位を守り、2打差で中3の長﨑大が追う

初日から首位を守る林田が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算12アンダー204で初優勝に王手をかけた。2打差、通算10アンダー206の2位に長﨑大、通算7アンダー209の3位に中野、通算6アンダー210の4位タイに小窪と藤井の2人が並んだ。なお、日章学園高2年の長﨑煌心(宮崎国際)と後藤がコースレコードタイとなる65をマークした。

 

 

 

日本アマは廣野GCで開催

この結果、通算4オーバー292までの上位12人が6月25日から4日間、廣野GC(兵庫)で開催される「第108回日本アマチュア選手権」の出場権を獲得した。

 

 

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第54回九州アマチュア選手権競技

 

《第3日》

日大2年の林田直也(トライアルWAKAMIYA)が初V王手

通算12アンダー204 3日間首位を守る

 

 

「第54回九州アマチュア選手権競技」第3日は30日、熊本市南区の熊本ゴルフ倶樂部城南コース(7229ヤード、パー72)で66人(欠場2人)が出場して行われ、初日から首位を守る日大2年の林田直也(トライアルWAKAMIYA)が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算12アンダー204で初優勝に王手をかけた。2打差、通算10アンダー206の2位に日章学園中3年の長﨑大星(宮崎国際)、通算7アンダー209の3位に東海大九州4年の中野惠將(北九州)、通算6アンダー210の4位タイに大阪学院大2年の小窪都斗(かごしま空港36)と東海大九州1年の藤井太己(佐賀クラシック)の2人が並んだ。なお、日章学園高2年の長﨑煌心(宮崎国際)と東海大九州3年の後藤颯太(大分)がコースレコードタイとなる65をマークした。

《写真は初優勝に王手をかけた林田》

初日は林田がコースレコードの65をマークしてトップ。荒天のためスタートが3時間遅れる

28日の第1ラウンドは132人(欠場6人)が出場して開かれたが、悪天候でコースコンディション不良のため開始が3時間遅れ、第1組は午前10時30分にスタート。初日は林田が1イーグル、6バーディー、1ボギーのコースレコードとなる65をマークしてトップに立った。2打差、5アンダー67の2位に長﨑大、4アンダー68の3位タイに大分高2年の池田洸祐(大分)と小窪、3アンダー69の5位タイに沖学園中3年の三明優太(佐賀ロイヤル)と中野が続いた。

第2日は中野が唯1人、60台を出して2位タイに浮上

29日の第2日は初日をリードした林田が4バーディー、2ボギーの70にまとめ、通算9アンダー135で首位をキープ。2打差の通算7アンダー137の2位タイに前日2位の長﨑大と、この日のベストスコア68をマークした中野が浮上。4位に通算4アンダー140で小窪が続く。なお、通算11オーバー155、59位までの66人が決勝ラウンドに進んだ。

3日間首位を守り、通算12アンダーで初優勝に王手をかけた林田直也 「今日は(同じ組の)相手のプレーを見て、自分のプレーに集中できないことが時々あった。2日目とは違う緊張感というか、慎重になりすぎた面もあった。この3日間のゴルフは悪くはありません。最終日は今日と同じ組み合わせ(長﨑大と中野)だけど、自分のプレーを心掛けたい。勝つ自信はあります」

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2024九州シニア選手権競技 練習ラウンド他、書類掲載のご案内

2024ローカルルールと競技の条件  

*両面印刷(短辺を綴じる)を選択し、シートごとのページ数『2』を選択し、印刷すると1枚もので印刷可能です。

 
 
第54回九州シニア選手権競技 (福岡地区)

◆福岡県北部(A)地区 福岡国際カントリークラブ七又コース

練習ラウンドの案内  ・スタート表

◆福岡県北部(B)地区  茜ゴルフクラブ

練習ラウンドの案内  ・スタート表

◆福岡県南部(A)地区  セブンミリオンカントリークラブ

練習ラウンドの案内  ・スタート表

◆福岡県南部(B)地区  福岡サンレイクゴルフ倶楽部

練習ラウンドの案内  ・スタート表

第54回九州シニア選手権競技 佐賀~鹿児島地区)

◆佐賀県地区 佐賀クラシックゴルフ倶楽部

・練習ラウンドの案内、クラブからの案内をお待ちください。  ・スタート表

◆長崎県地区  島原カントリー倶楽部

練習ラウンドの案内  ・スタート表

◆大分県地区  大分中央ゴルフクラブ

練習ラウンドの案内  ・スタート表

◆熊本県地区  くまもと中央カントリークラブ

練習ラウンドの案内  ・スタート表

◆宮崎県地区  宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部

練習ラウンドの案内  ・スタート表

◆鹿児島県地区 かごしま空港36カントリークラブ空港コース

・練習ラウンドの案内は、クラブからの案内をお待ちください  ・スタート表

◆沖縄県地区 美らオーチャードゴルフ倶楽部 4月24日に競技終了

 

【お知らせ】2024九アマ 参加選手の皆様へ

5/28 9時15分時点 

第54回九州アマチュア選手権競技決勝 参加選手の皆様へ

コースコンディション不良の為、さらにスタート時間を1時間遅らせます(10時30分開始予定)。

状況によりさらに遅らせることもありますので、

その場合、場内放送にてお知らせします。

各自でスタート時間を確認の上、スターティングホールへ

お越しくださいますようお願いいたします。

委員会

 

第42回九州学生ゴルフ選手権競技・第22回九州女子学生ゴルフ選手権競技

晴れの優勝者

【女子】

5アンダー、139

東海大九州2年・内藤舞美が初の学生女王

【男子】

11アンダー、133

東海大九州3年・遠藤崇真が初の栄冠

「第42回九州学生ゴルフ選手権競技」と「第22回九州女子学生ゴルフ選手権競技」は5月22、23日、長崎県大村市の大村湾カントリー倶楽部ニューコース(男子6723ヤード、女子6043ヤード、ともにパー72)で行われた。41人(欠場1人)が出場した男子は、東海大九州3年・遠藤崇真が、通算11アンダー133で初優勝を飾った。2位に3打リードしてスタートした遠藤は最終日5バーディー、1ボギーの68と2日連続で60台をマークし、2位に4打差をつけて逃げ切った。通算7アンダー137の2位タイには同大1年・大柿天嵩と同大3年・後藤颯太の2人が並び、さらに、通算5アンダー139の4位に日本経済大2年・山下竜弥。東海大九州は4年連続で上位3人までを独占した。

17人(欠場1人)が出場した女子は、東海大九州2年・内藤舞美が3バーディー、2ボギーの71で回り、通算5アンダー139で初優勝した。2打差、通算3アンダー141の2位に長崎国際大3年・宮城杏が続き、3位に通算1オーバー145で日本経済大4年・満潮一未、4位に通算3オーバー147で東海大九州3年・藤本彩が入った。

今大会は2014年以来、10年ぶりに2日間競技として実施。この間、男女とも1日競技で行われ、男子は36ホール、女子は18ホールストロークプレーで争われた。

【写真は㊤が九州女子学生で優勝した内藤、㊦は九州学生を制した遠藤】

 

 

 

《男子初日》

第1ラウンドは優勝した遠藤が1イーグル、7バーディー、2ボギーの65をマークしてトップに立った。首位から3打差、68の2位タイに後藤と山下の2人、パープレー72の4位に大柿が続いた。

《女子初日》

女子は内藤が5バーディー、1ボギーの68で飛び出した。2打差、70の2位に宮城、さらに2打差、パープレー72の3位タイに満潮と藤本が並んだ。

 

 

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男女とも優勝者が日本学生と日本女子学生選手権に出場

この結果、男女とも優勝者が「第77回日本学生選手権」(8月20日から4日間、兵庫・加古川GC)と「第60回日本女子学生選手権」(8月21日から3日間、同GC)の出場権を獲得した。男子の優勝者・遠藤は九州オープン選手権(6月13日から4日間、大分CC月形コース)の出場権も得た。

 

 

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第54回九州女子選手権競技

晴れの優勝者

アンダー、214

福岡・沖学園高3年・藤本愛菜(ミッションバレー)が2年ぶり2度目の優勝

2位に7打差の圧勝劇

「第54回九州女子選手権競技」は5月14日から3日間、北九州市門司区の門司ゴルフ倶楽部(6368ヤード、パー72)で行われ、福岡・沖学園高3年、JGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチームメンバーの藤本愛菜(ミッションバレー)が通算2アンダー214で2年ぶり2度目の優勝を飾った。61人が出場した最終日は10m前後の強風の中で繰り広げられた。2位に6打差をつけてスタートした藤本は再三ピンチに見舞われながらも小技で耐え、ノーバーディー、6ボギーの78。初日から首位を守り唯1人アンダーパーをマークして逃げ切った。2位には首位から7打差の通算5オーバー221の荒木優奈(グリーンランドリゾート)が続いた。荒木は4年連続の2位。3位には通算7オーバー223で福岡・折尾中3年の廣吉優梨菜(ザ・クラシック)、通算8オーバー224の4位タイには沖縄カトリック高2年の吉﨑マーナ(カヌチャ)と沖学園高3年の左奈々(セブンミリオン)の2人が食い込んだ。

  

 

 

 

初日は藤本が5アンダー67で飛び出す

132選手(欠場3人)が出場した初日は、藤本が6バーディー、1ボギーの67で首位に立った。トップから2打差の69、2位に荒木優が続き、さらに1打差の70、3位タイに日章学園高2年の荒木七海(グリーンランドリゾート)と外園華蓮(同)、71の5位タイに第一薬科大付高1年の丸尾海七(青島)と左がつけた。

 

 

 

藤本が唯1人、2日とも60台をマークして2位に6打差

初日トップの藤本は2日目も見事なプレーを見せた。他のプレーヤーが伸び悩む中、1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で唯1人2日連続の60台をマーク。トータル8アンダー136で2位に6打差をつけた。通算2アンダー142の2位には荒木優、1アンダー143の3位に左、パープレー144の4位に荒木七、2オーバー146の5位タイに長崎国際大3年の宮城杏(カヌチャ)と𠮷﨑が並んだ。なお、通算13オーバー157、56位タイまでの61選手が決勝ラウンドに進んだ。

 

 

 

 

日本女子アマは6月に千葉で開催

この結果、シード選手2人と通算13オーバー229までの上位17人の計19人が6月11日から4日間、我孫子GC(千葉)で開かれる「第65回日本女子アマチュア選手権競技」に九州代表として出場する。

 

 

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