競技トピックス | 九州ゴルフ連盟(GUK) - Part 5

競技トピックス

第51回九州インタークラブ競技大会

 

 

◎晴れの優勝チーム

トータル24オーバー 384

フェニックスCC(宮崎県)が2大会ぶり2度目の優勝

◎ベストグロス

3アンダー 69

41歳の竹本 健太(福岡雷山)が3大会ぶり2度目の栄冠

「第51回九州インタークラブ競技」は11月7日、熊本県天草市のザ・マスターズ天草コース(6693ヤード、パー72)で決勝大会が行われ、トータル24オーバー384でフェニックスCC(宮崎県)が2019年以来、2大会ぶり2度目の優勝を飾った。首位から2打差、トータル386の2位には大分竹中CC(大分県)が続き、さらに同スコア3位に福岡雷山GC(福岡県)、387の4位に熊本空港CC(熊本県)、同スコアの5位に大博多CC(福岡県)が入った。前回優勝の福岡CC(同)は392で10位だった。

※同スコアの場合は大会規定により6人の合計スコアで決する。

ベストグロスは、3アンダー69(35・34)をマークした41歳の竹本健太(福岡雷山)が3大会ぶり2度目の栄誉に輝いた。

写真は優勝盾を手にするフェニックスCCの永井勝己キャプテン㊨。㊧は水田芳夫九州ゴルフ連盟理事長】

 

 

 

決勝大会は24チームが出場

九州ゴルフ連盟(GUK)主催競技唯一の団体戦。出場チームはGUK加盟のクラブで、学生・生徒を除く1倶楽部6人およびアドバイス・ギバー1人(54歳未満3人以内)で構成。ベスト5人の合計スコアで優勝を争う。10地区の予選会には184倶楽部が参加し、このうち23チームが決勝大会に駒を進めた。決勝大会は開催倶楽部のザ・マスターズ天草コースを含めた24チームで開催した。

 

 

 

2度目優勝のフェニックスは上位3人が実力発揮

2019年(臼杵)以来、2大会ぶり2度目の倶楽部NO・1のフェニックスはキャプテン永井勝己が73(36・37)、2019年の九州シニア優勝者の成松和幸が同じく73(36・37)、山内浩二が75(39・36)と上位3人が気を吐いた。2位の大分竹中は上位4人が70台をマークしながら、1位のフェニックスに2打及ばなかった。3位の福岡雷山はエースの竹本が69の好スコアで回り、ほかの3人も70台。ただ、こちらも優勝チームに2打届かなかった。

 

 

 

成績はこちら

ベストグロスは3アンダーで回った竹本が獲得

個人のベストグロスは3アンダー69の竹本が獲得した。アウトからスタートし、2番でボギーが先行しながら、4番で取り返し、8番でも4mのバーディーパットを沈めて前半は2バーディー、1ボギーの35。後半になると、11、13、17番と3バーディー(1ボギー)を奪って34。首位から1打差、2アンダー70の2位には森芳勝(大博多)、1アンダー71の3位に江口信二(同)、パープレー72の4位タイに津田敏茂(福岡)と朝日十代己(佐世保国際)が入った。

 

 

 

競技の詳細はこちら

第21回ハンディキャップゴルフ競技九州大会~兼JGA杯J-sysゴルフ選手権予選

 

 

 

晴れの優勝者

【女子】 ネット68(ハンディ18、グロス86)

40歳の花山 一美(福岡レイクサイド)が初優勝

男子】 ネット64(ハンディ7、グロス71)

50歳の文野 正一(かほ)が初の栄冠

「第21回ハンディキャップ競技(HDCP)九州大会」(JGA杯J-sysゴルフ選手権予選)は11月1日に続き、2日も福岡県飯塚市の茜ゴルフクラブ(女子5613ヤード、男子6290ヤード、いずれもパー72)で行われ、女子は花山一美(福岡レイクサイド、40歳)がネット68(ハンディ18、グロス86)で、男子は文野正一(かほ、50歳)がネット64(ハンディ7、グロス71)でそれぞれ初の頂点に立った。

【写真㊧は男子の部優勝の文野正一、㊨は女子の部優勝の花山一美】

今年は268人がエントリーしたため、4年ぶりに2日間に振り分けられて開かれ、2日も女子30人(欠場1人)、男子103人(欠場14人)が競った。

 

 

 

<女子>

初優勝の花山はインスタート。前半を4ボギー、1ダブルボギーの42、アウトの後半は4ボギー、2ダブルボギーの44。バーディーは1個もなかったが、ハンディ16を生かして2位に1打差をつけてトップでフィニッシュした。N69の2位タイには(H5、G74)の山岳茉莉依(八女上陽)、(H14、G83)の竹中美由起(ミッションバレー)、(H12、G81)の布田純子(太宰府)の3人が食い込んだ。

 

 

 

g

<男子>

優勝した文野は、2、3番の連続バーディーで勢いをつけた。前半のアウトを3バーディー、2ボギーの35、後半のインは1バーディー、1ボギーのパープレー36にまとめてネット8アンダー64をマークした。2打差の2位にN66(H5、G71)の佐藤正夫(ミッションバレー)、N68の3位に(H10、G78)の野田満(筑紫野)、N69の4位タイに(H5、G74)の田中秋則(かほ)、(H5、G74)の田中一也(武雄)、(H17、G86)の進政太郎(大博多)、(H9、78)の香田大蔵(武雄)の4人が並んだ。

 

 

 

成績はこちら

J-sys選手権は11月22日、茨城県の大利根CC東コースで

男女とも8人が出場権

今年のJ-sys選手権は11月22日、茨城県の大利根CC東コースで行われ、九州代表は男女とも各8人。1日、2日とも男女それぞれ4人が出場権を獲得した。2日の男子は4位タイに4人が並んだが、大会規定のマッチング・スコアカード方式により田中秋則が代表権を獲得した。

 

 

競技の詳細はこちら

第21回ハンディキャップゴルフ競技九州大会~兼JGA杯J-sysゴルフ選手権予選

 

 

 

晴れの優勝者

【女子】 ネット68(ハンディ16、グロス84)

56歳の松原 瑞穂(鷹羽ロイヤル)が初優勝

【男子】 ネット70(ハンディ1、グロス71)

46歳の工藤 謙太郎(福岡レイクサイド)が初の頂点

「第21回ハンディキャップ競技(HDCP)九州大会」(JGA杯J-sysゴルフ選手権予選)は11月1日、福岡県飯塚市の茜ゴルフクラブ(女子5613ヤード、男子6290ヤード、いずれもパー72)で始まった。この日は女子31人(欠場2人)、男子104人(欠場8人)が出場して行われ、女子は松原瑞穂(鷹羽ロイヤル、56歳)がネット68(ハンディ16、グロス84)、男子は工藤謙太郎(福岡レイクサイド、46歳)がネット70(ハンディ1、グロス71)でそれぞれ初優勝を飾った。

大会は参加申込者数が多かったため、4年ぶりに2日間に選手を振り分けて開かれる。2日には女子30人、男子103人がエントリーしている。ちなみに4年前は2日間で男女合わせて275人のエントリーがあった。        【写真は㊧が男子初優勝の工藤、㊨が女子初Vの松原】

 

 

 

<女子>

優勝した松原はアウト40、イン44のノーバーディーながら84で回り、ハンディが16でネットは4アンダー68。アウトからスタートした松原は前半を4ボギー、後半のインは5ボギーと1トリプルボギー(14番)だった。N71(H6、G77)の2位に東大森れい子(熊本空港)、N72の3位タイに(H9、G81)の西岡真季(佐賀クラシック)、(H12、G84)の今村久美子(グリーンランドリゾート)、(H10、G82)の長浦浩子(福岡セヴンヒルズ)、(H7、G79)の奥村美千代(別府)の4人が続いた。

 

 

 

<男子>

初Vの工藤はアウト34、イン37のグロス71の安定したゴルフを展開。内容はアウトが2バーディー、ノーボギー、インが1バーディー、2ボギーでネット70(ハンディ1)で堂々の優勝となった。N71の2位タイに(H1、G72)の川口圭典(喜々津)、(H6、G77)の江藤喜文(熊本空港)、(H3、G74)の河原和久(佐賀クラシック)が入った。

 

 

 

成績はこちら

JGA杯 J-sys選手権は11月22日、大利根CC東コース(茨城)で

男女とも8人が全国大会への出場権獲得

今年のJ-sys 選手権は11月22日、茨城県の大利根CC東コースで開かれ、九州代表は男女ともに各8人。1日、2日ともそれぞれ男女4人ずつが選ばれる。この日の女子は3位タイに4人が並んだが、大会規定のマッチング・スコアカード方式により西岡と今村が代表権を獲得した。

 

 

競技報告の詳細はこちら

第9回九州スーパーシニアカップ

 

 

晴れの優勝者

《男子》

オーバー 74 

84歳の丹山 慶二郎(都城母智丘)が歴代最年長での初優勝

《女子》

10オーバー 82 

72歳の岩切 マリ子(宮崎ゴルフ)が初の栄冠

 男女とも宮崎県勢がV    

「第9回九州スーパーシニアカップ」は10月26日、熊本市南区の熊本ゴルフ倶楽部城南コース(男子5665ヤード、女子5174ヤード、いずれもパー72)で行われ、男子は84歳の丹山慶二郎(都城母智丘)が4バーディー、6ボギーの2オーバー74で4度目の挑戦で初優勝を飾った。84歳での頂点は歴代最年長V。女子は72歳の岩切マリ子(宮崎ゴルフ)が1バーディー、7ボギー、2ダブルボギーの10オーバー82で3度目の出場で初の栄冠を手にした。男女とも宮崎県勢が制した。

【男子】

80歳(今年12月31日現在)以上で争われた男子は83人(欠場8人)が出場した。優勝した丹山はアウト、インとも2バーディー、3ボギーにまとめ、いずれのハーフも37でトータル2オーバー74。昨年は2度のトリプルボギーなどで28位だったが、今回はショットもパットも好調で頂点に立った。首位から1打差、3オーバー75の2位に田中日本明(麻生飯塚、80歳)、5オーバー77の3位に一昨年の優勝者・本田久直(志摩シーサイド、82歳)、7オーバー79の4位に山内喜吉(若松、80歳)、同79の5位に砂邉松福(沖縄、80歳)、同79の6位に杉本務(美々津、80歳)が続いた。昨年優勝の瀧下幸治(ザ・マスターズ天草)は出場していない。

【女子】

70歳(今年12月31日現在)以上の女子は19人が顔をそろえた。優勝した岩切はインスタート。その前半はバーディーなしの3ボギー、2ダブルボギーの43と苦しんだが、後半のアウトでは1バーディー、4ボギーの39と粘った。首位から1打差、11オーバー83の2位に土器悌子(佐賀、83歳)、同83の3位に武田富美子(高遊原、75歳)、同83の4位に昨年優勝の髙山みどり(福岡サンレイク、70歳)が入った。

 ※大会規定で同グロスの場合は年長者上位とする。

成績はこちら

エージシュートは男子14人、女子1人。男子の安藤(90歳)は通算1420回目

エージシュートは男子が優勝した丹山、2位の田中など14人が達成したが、昨年の18人から4人減った。今大会最年長90歳の安藤喜三郎(大分中央)が87で回り、通算1420回目のエージシュートを記録した。女子は2位の83歳の土器が3年連続で達成した。

競技の詳細はこちら

第13回九州ミッドアマチュア選手権競技

晴れの優勝者

イーブンパー144 
44歳の今村 大志郎(麻生飯塚)が初優勝

25歳(今年12月末現在)以上で競う「第13回九州ミッドアマチュア選手権競技」は10月18、19日、佐賀県唐津市の佐賀ロイヤルゴルフクラブ(6920ヤード、パー72)に132人(欠場2人)が出場して開かれ、44歳の今村大志郎(麻生飯塚)が通算イーブンパーの144で初優勝を飾った。71人が出場した最終日、首位に2打差の3位タイでスタートした今村は前半のアウトを4バーディー、2ボギーの34、後半のインを1バーディー、2ボギーの37の1アンダー71にまとめ、逆転勝ちした。2打差、通算2オーバー146の2位に椎野信之(小倉)が入った。アウトを折り返した時点で4アンダーまでスコアを伸ばした石塚祥成(福岡雷山)はインで43と乱れ、通算3オーバー147で3位。通算5オーバー149の4位タイに西吾朗(福岡サンレイク)、伊禮海夏太(美らオーチャード)、黒石雄二(北山)、中村宗一(ペニンシュラ)の4人。

前年優勝の江口信二(大博多)は通算8オーバー152で17位タイだった。また、井上政人(花祭)が16番ショート(210ヤード)でホールインワンを達成した。

1アンダー71の椎野と石塚が初日をリード

初日は椎野が2バーディー、1ボギー、石塚が3バーディー、2ボギーの1アンダー71でともにトップに立った。2打差の1オーバー73の3位タイに今村と田頭勝利(大分冨士見)が続き、2オーバー74の5位タイに溝口航平(ペニンシュラ)、金城大夢(美らオーチャード)、石光隆一(西日本)、津野秀昭(グランドチャンピオン)、中村、豊嶋崇敏(福岡センチュリー)の6人がつけた。

この日は濃霧のため開始が35分遅れ、午前8時5分にスタートした。

通算8オーバー80、59位タイまでの71人が決勝ラウンドに進んだ。

成績はこちら

13選手が九州代表として芥屋GCでの全国大会へ

この結果、上位13選手が11月15日から3日間、芥屋GC(福岡)で開催される「第27回日本ミッドアマチュア選手権」に九州代表として出場する。

競技の詳細はこちら

 

第45回九州グランドシニア選手権競技

晴れの優勝者

通算1オーバー145 
72歳の那須 敬彰(グランドチャンピオン)が初優勝

70歳(今年12月末現在)以上で競う「第45回九州グランドシニア選手権競技」は10月11、12日、福岡県糸島市の志摩シーサイドカンツリークラブ(6249ヤード、パー72)に132人(欠場7人)が出場して行われ、72歳の那須敬彰(グランドチャンピオン)が通算1オーバー145で初の頂点に立った。初日1オーバー73で3位タイの那須は、最終日に3バーディー、3ボギーの72をマークして逆転勝ちした。首位から1打差、通算3オーバー147の2位には大田実角(グリーンヒル)、通算4オーバー148の3位タイにはベストスコア70で回った山浦正継(志摩シーサイド)と田中清文(出水)、通算6オーバー150の5位タイに小山明彦(鹿児島鹿屋)、高尾正儀(グランドチャンピオン)、有本則男(チェリー小倉南)の3人が入った。昨年優勝の武田幸一(かほ)は通算12オーバー156で30位タイだった。

初日は山本と岩﨑がパープレー72で首位タイ

初日は山本宜正(周防灘)が2バーディー、2ボギー、岩﨑勇紀夫(チサン御船)が6バーディー、6ボギーのともにパープレーの72で首位タイに立った。トップから1打差、1オーバー73の3位タイに佐藤憲一(大分)、村川米蔵(八代)、那須の3人が並んだ。さらに2オーバー74の6位タイに坂田巧(大博多)と楠元利夫(都城母智丘)が続いた。初日が終わり、9オーバー81、59位タイまでの73選手が決勝ラウンドに進んだ。

成績はこちら

全国大会は広島CC八本松コース(広島)で

この結果、シード選手と上位20選手が11月9、10日、広島CC八本松コース(広島)で開催される「第29回日本グランドシニア選手権」に九州代表として出場する。なお、通算11オーバー155の20位タイに10人が並んだが、大会規定のマッチングスコア方式で下薗幸勝(ザ・クラシック)が代表権を獲得した。

競技の詳細はこちら

 

2023年度 第9回 九州スーパーシニアカップ スタート時間の変更について(10/11記)

下記の2023年度本連盟主催競技につきまして、スタート時間を一部修正致しました。

参加選手、ご関係者様は以下より変更点のご確認をよろしくお願い致します。

当初、8分間隔のスタートで、発表しておりましたが、9分間に変更しております。

第9回 九州スーパーシニアカップ スタート表

2023年度 競技規定変更について(9/22追記)

下記の2023年度本連盟主催競技につきまして競技規定を一部修正致しました。

参加選手、ご関係者様は以下より変更点のご確認をよろしくお願い致します。

第21回ハンディキャップゴルフ競技九州大会 (JGA杯J-sysゴルフ選手権予選)競技規定

【第32回インタークラブ各県地区競技大会】熊本県北部地区 スタート時間訂正のお知らせ

第32回インタークラブ各県地区競技大会 熊本県北部地区 9月28日(木) グランドチャンピオンゴルフクラブでの開催の標記競技に関しましては、スタート時間を誤ったものを掲載しておりました。

誠に申し訳ございません。訂正させていただきます。

正しいスタート時間記載の組合せ表はこちら

Contents