9月14日(木) 若松ゴルフ倶楽部での開催の標記競技に関しましては、悪天候によるコースコンディション不良の為、
9月15日(金) 順延となります。
【第2報】
9月15日(金)の予定
7時30分 競技開始(第1組スタート)
9月15日組合せはこちら
9月14日(木) 若松ゴルフ倶楽部での開催の標記競技に関しましては、悪天候によるコースコンディション不良の為、
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7時30分 競技開始(第1組スタート)
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晴れの優勝者
25歳以上で競う「第11回九州女子ミッドアマチュア選手権競技」は8月31日、福岡県太宰府市の太宰府ゴルフ倶楽部(6224ヤード、パー72)に71人(欠場2人)が出場して行われ、26歳の中村いくみ(大博多)が1バーディー、4ボギーの3オーバー75で初の栄冠を手にした。アウトからスタートした中村は5番でバーディーを奪い、残りの8ホールをパーでしのいで前半を35で折り返し、後半のインではノーバーディー、4ボギーの40と苦しんだが、からくも逃げ切った。
首位から2打差、5オーバー77の2位には過去3度の優勝を誇る渡辺恵理(チェリー宇土)が入った。7オーバー79の3位タイには利光ちはる(大分中央)、徳永琴(グリーンランドリゾート)、山下胡桃(志摩シーサイド)、木村紀子(ワカミヤ)、高橋圭子(同)の5人が並んだ。昨年の優勝者・今田夢美(筑紫ヶ丘)は9オーバー81で10位タイだった。
上位15人が全国大会へ出場
この結果、上位15選手は11月9、10日の2日間、徳島県のJクラシックGCで開かれる「第27回日本女子ミッドアマチュア選手権」に九州代表として出場する。なお、12オーバー84の15位タイに6選手が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式により川井美奈(チサン森山)が代表権を獲得した。高橋圭子(ワカミヤ)と谷川美帆(佐世保)の2人は「日本女子シニア選手権」とのダブル出場となる。
晴れの優勝者
《写真は今泉洋競技委員長から優勝カップを受け取る谷川美帆》
50歳以上で競う「第11回九州女子シニア選手権競技」は8月29日、福岡県筑紫野市の筑紫野カントリークラブ(6001ヤード、パー72)で133人(欠場5人)が出場して行われ、59歳の谷川美帆(佐世保)が1オーバー73で初優勝を飾った。アウトの前半を1バーディー、4ボギーの39で折り返した谷川は、インで3バーディー、1ボギーの34と巻き返した。1打差、2オーバー74の2位には平木智子(門司)が続き、6オーバー78の3位に森多喜子(グリーンランドリゾート)、7オーバー79の4位に比嘉ゆかり(ベルビーチ)、8オーバー80の5位タイに高橋圭子(ワカミヤ)と辻理奈(グランドチャンピオン)の2人が続いた。速いグリーン、深いラフの中で70台はわずかに4人だけ。昨年の優勝者・若松和代(大隅)は11オーバー83で14位タイだった。
12選手が九州代表として全国大会へ
この結果、上位12選手が10月26、27日の2日間、小野GC(兵庫県)で開催される「第30回日本女子シニア選手権」に九州代表として出場する。。なお、10オーバー82の9位タイに5人が並んだが、大会規定のマッチングスコアカード方式で谷口恭子(ミッションバレー)、乙守みえ子(フェニックス)、岩下千穂子(セブンミリオン)、松尾麻子(佐賀クラシック)の4人が代表権を得た。
8月10日、筑紫ヶ丘ゴルフクラブにおいて開催を予定しておりましたジュニアスクールは、台風6号の接近に伴い中止とさせて頂きます。
晴れの優勝者
【写真は㊧から優勝した東恩納、廣吉、外岩戸、荒木】
荒木が史上3人目の連覇。通算11アンダーは新記録
「第42回九州ジュニア選手権」は7月27、28日の2日間、熊本県阿蘇市のあつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部(男子=7040ヤード、女子=6493ヤード、いずれもパー72)で行われた。15~17歳の部男子は通算9アンダー135で鹿児島県出身の外岩戸晟士(東京・代々木高1年)が制した。同女子は荒木優奈(宮崎・日章学園高3年)が新記録となる通算11アンダー133で2年連続2度目の優勝を飾った。連覇は史上3人目。12~14歳の部男子は通算3アンダー141で東恩納昊貴(沖縄・普天間中3年)が、同女子の部は通算イーブンパー144で廣吉優梨菜(福岡・折尾中2年)がそれぞれ逆転で初の栄冠を手にした。
今回の出場者は15~17歳の部男子が44人(欠場1人)、同女子44人、12~14歳の部男子が30人、同女子32人。
外岩戸がハーフ29のベストスコア64で逆転
<15~17歳の部男子>
初日は藤井太己(長崎日大3年)が4バーディー、1ボギーの3アンダー69で回り、トップに立った。70の2位タイには久我健心(熊本国府高1年)と蓑手陽和(熊本・東海大付属熊本星翔高1年)の2人、さらに1打差、71の4位タイに昨年優勝の丸尾怜央(宮崎・日章学園高2年)ら5選手が続いた。最終日は外岩戸がビッグスコアを出した。アウトは35ながら、インの上がり5ホールで連続バーディー(うち1イーグル)などハーフ29をマークしての64。通算9アンダー135で初優勝した。3打差、通算6アンダー138の2位タイに丸尾、長﨑煌心(日章学園高1年)、藤井の3人が食い込んだ。
初日は荒木が7アンダー65で飛び出し、2位に6打差の圧勝
<15~17歳の部女子>
初日は荒木が7バーディー、ノーボギーの7アンダー65の好スコアで飛び出した。4打差、69の2位に益永彩未(大分高3年)、70の3位タイに仲村梓(沖縄・エナジックスポーツ高1年)と丸尾羚水(日章学園高3年)がつけた。最終日は荒木がこの日もノーボギーの68、通算11アンダー133で福田真未(2010年)と櫻井心那(2021年)が持っていた通算9アンダー135の最少スコアを2打縮めた。連覇は高村亜紀(1989、90年)と大里桃子(2015、16年)以来。荒木から6打差、通算5アンダー139の2位に左奈々(福岡・沖学園高2年)、通算4アンダー140の3位タイに山下心暖(鹿児島城西高3年)、菅楓華(日章学園高3年)、村田可朋(熊本国府高3年)が入った。
東恩納が最終日に68をマークして2位に7打の大差
<12~14歳の部男子>
初日は高橋銀(大分・湯布院中3年)がパープレー72で頭一つリードした。1打差、73の2位タイに與儀夢(沖縄・東風平中2年)、東恩納の2人、さらに1打差の4位に比嘉玲王(沖縄カトリック中3年)がつけた。最終日は東恩納が5バーディー、1ボギーの68のベストスコアをマークし、通算3アンダー141で逆転勝ち。7打差、通算4オーバー148の2位タイに佐々木心音(日章学園中3年)、長﨑大星(同2年)、昨年優勝の岡村昂汰(同3年)の3人が並んだ。
廣吉が最終日に唯一人アンダーパーで回り逆転V
<12~14歳の部女子>
華卓逸(福岡・沖学園中3年)と藤野蒼來(鹿児島・郡山中2年)の2人がパープレー72で初日をリードした。1打差の3位タイに川部日向(大分中2年)、永山藍生(福岡・千代中2年)、林田万輪(熊本・西合志南中3年)、廣吉の4人。最終日は廣吉が3バーディー、2ボギーの唯一人アンダーパーの71をマークし、通算イーブンパー144で逆転勝利を収めた。通算2オーバー146の2位に林田、通算3オーバー147の3位に藤野、通算4オーバー148の4位タイに橋本ゆう(福岡・日の里中2年)と井上來虹(福岡・沖学園中3年)の2人。
日本ジュニアには男女合わせて63選手が出場
この結果、8月16日から18日まで開かれる「第28回日本ジュニア選手権」には15~17歳の部男子上位15人(シード1人)、同女子20人(シード4人)、12~14歳の部男子10人(シード1人)、同女子12人の計63人が九州代表として出場する。開催コースは15~17歳の部男女が霞ヶ関CC、12~14歳の部男女が東京GC(いずれも埼玉県)。なお、12~14歳の部男子は出場割当数にタイが生じたが、大会規定のマッチングスコアカード方式で出場者を決定した。今回は九州ゴルフ連盟(GUK)の新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドラインに沿って行われた。
晴れの優勝者
【写真㊤は男子優勝の林田、㊦は女子優勝の嶋田。プレゼンターは九州ゴルフ連盟の中村史浩ジュニア育成委員長】
25日は悪天候によるコースコンディション不良のためサスペンデッドに
「第16回小学生ゴルフ大会」は7月25、26日、熊本県阿蘇市のあつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部(5929ヤード、パー72)で行われた。女子の部は福岡・碓井義務教育学校5年の嶋田もみじが1オーバー73で、男子の部は福岡・吉田小6年の林田聖也が2アンダー70でそれぞれ初優勝した。今回は女子が29人、男子が28人参加。本来は25日に18ホールストロークプレーの競技を終了する予定だったが、悪天候によるコースコンディション不良のためサスペンデッドとなり、26日に残りのラウンドが行われた。
女子は5年生の嶋田が2バーディー、3ボギーと安定したプレー
女子は嶋田が前半のアウトを2バーディー、1ボギーの35、後半はノーバーディーながら2ボギーの38にまとめた。首位から2打差、3オーバー75の2位に田場泉乃(沖縄・長田小5年)、6オーバー78の3位に橋本玲凜(熊本・大江小6年)が続いた。
林田はただ一人アンダーパーの70、2位に5打差
男子は林田が4バーディー、2ボギーの、ただ一人アンダーパーの70をマークした。アウトは3バーディー、1ボギーの34、インは1バーディー、1ボギーの36。平均飛距離230ヤードのドライバーショットが安定し、2位に5打差をつける圧勝だった。2位は3オーバー75の張峻苒(沖縄・名護小6年)、3位は5オーバー77の出利葉煌太郎(福岡・片江小6年)が入った。
女子上位9人、男子12人が全国大会へ
この結果、女子は12オーバー84までの上位9人、男子は11オーバー83までの上位12人が9月18日、スリーレイクスCC(三重)である「第16回全国小学生ゴルフ大会」に九州代表として出場する。なお、今回は九州ゴルフ連盟(GUK)の新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインに沿って行われた。
7月25日(火)開催の標記競技に関しましては、悪天候によるコースコンディション不良、天候回復が見込めない為サスペンデッドとなります。
7月26日(水) ・午前6時20分集合 ・午前7時00分再開予定
7月25日(火)開催の標記競技に関しましては、悪天候によるコースコンディション不良、ならびに競技開始に向けのてのコースの整備作業を行いますので、スタート時間を当初予定より1時間遅らせ8:30に変更いたします。
晴れの優勝者
55歳(今年12月末現在)以上で競う「第53回九州シニア選手権競技」は7月12、13日、宮崎市のUMKカントリークラブ(6626ヤード、パー72)で行われた。66人が出場した13日の最終日は2016年の日本シニア優勝者・64歳の榎隆則(大分中央)が通算2オーバー146で2年連続2度目の優勝を飾った。連覇は34年ぶり3人目。ちなみに、これまでの連覇は坂本稔(博多)が1973~76年、野見山博(古賀)が1986~89年。首位から1打差、通算3オーバー147の2位には谷川富夫(つくも、66歳)、通算4オーバー148の3位には小杉康之(熊本空港、64歳)、通算5オーバー149の4位には江村博次(熊本空港、67歳)、通算6オーバー150の5位には山出耕三(祁答院、58歳)が食い込んだ。
初日は3アンダー69で榎がトップ
132人(欠場7人)が出場して開かれた初日は榎が5バーディー、2ボギーで唯一60台となる69で好スタートを切った。榎は昨年も第1ラウンドを2アンダー70のトップで滑り出している。2打差、1アンダー71で谷川が追いかけ、パープレー72の3位に山邉健喜(夜須高原、63歳)、1オーバー73の4位タイに占部芳和(九州八幡、58歳)と村上義春(皐月、71歳)の2人が続いた。また、勝手俊雄(グリーンランドリゾート、56歳)が16番ショート(180ヤード)でホールインワンを達成した。なお、通算8オーバー80、57位タイまでの66人が決勝ラウンドに進んだ。
最終日は最終18番ホールで決着
優勝した榎は最終日に苦しんだ。ノーバーディー、5ボギーの77。結果的には初日3アンダー69の貯金が効いた。最終組は榎、谷川、山邉の3人。前半は3人とも2オーバー38で差は縮まらない。後半に入ると榎と谷川のマッチレースの様相を呈し、13番で榎がボギーを叩いて2人は並ぶ。続く14番で谷川がボギー、榎も16番でスコアを落として再びタイに。最終18番でパーの榎に対し、谷川がボギーとして決着がついた。
14選手が九州代表として全国大会へ
この結果、シード選手2人と上位12選手が10月25日から3日間、佐賀クラシックゴルフ倶楽部(佐賀県多久市)で開催される「第44回日本シニア選手権」に九州代表として出場する。